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〜中央東地区オープン移動例会 in 富良野  Part3〜
2011.1.29〜30
文責:太田 寛二
 この時期恒例となった、中央東地区会と富良野地区会との交流を兼ねた移動例会に参加しました。厳冬のこの時期前日(28日)、旭川市では最低気温マイナス26℃を記録との報告を聞き、がっちりと着込んで出かけました。一行11名は8:30丁度にテレビ塔を出発、11:00過ぎ富良野に到着、直ちに富良野山部地区にある橋本ファームで牛の「削蹄作業」を(株)ライズ・オキタタイチ専務の沖田太一氏の案内で見学、その後市内に戻って韓国料理店 ソウル・テラスで富良野地区会メンバーの配慮で用意されたスペシャル・ランチ「サムゲタン」と「鹿肉のステーキ」を堪能しました。
 午後2:00、富良野GROUP公演 2011冬「マロース」を観劇、この冬全国各地で多発大騒ぎしている「鳥インフルエンザ」を絡めた環境問題に警鐘を鳴らす、少し重たいテーマを扱った舞台劇、セリフの一語一語に込められた倉本 聰さんのメッセージに聞き入りました。
 劇中、ラストで語られたセリフの一部を紹介します。
シベリアに帰るハクチョウのセリフ
午後6:00、定宿「ナチュラクス・ホテル」にて旭川支部からの参加も含めて、中央東地区会会員 (株)進幸 代表取締役 渡辺典子さんが話題提供者となって「私と同友会」についての講話を聞きました。
 勉強会終了後は3度目の交流会ともなると顔見知りも多く、ホテル提供のスペシャルメニューのディナー&アルコールで地区会入り交じっての交流(会話)を楽しみました。2次会・3次会へ流れたメンバーも多数したようですが、この日はアジアカップサッカーの決勝戦対オーストラリア戦があるということで試合開始の11:30には皆さんホテルに戻って深夜までテレビ観戦(酔いもあって最後まで見た人は殆どいなかったようですが…)
 翌30日、9:45ホテル関係者の見送りを受けて「ふらのデリス」でお土産を買い込んで一路札幌へ向けて帰路の車中は全員爆睡、午後1:00少し前に無事帰札、散会しました。
 二日間は天気予報がまたしても「大はずれ」寒さと共に冬期間の澄み切った青空の景色を楽しみながらの移動例会となりました。
 最後に、今回も企画・現地との折衝にご尽力下さった(株)フォーサイト 斉藤 紳氏と富良野地区会の福岡地区会会長 浦田副会長には心から御礼を申し上げます。
※旅行アルバムは→こちら
マイナス15℃の朝、ホテルの窓から富良野駅前のパノラマ写真
〜現地見学(牛の削蹄作業)〜
削蹄作業車
潰瘍が出来た部分を削蹄
保護のために下駄を接着
現地案内の沖田さんにお礼品を贈呈
ランチタイム
韓国料理「」サムゲタン」を堪能
〜交流会〜
富良野地区会会長 福岡さん
ナチュラクスホテル社長 石平さん
ナチュラクスホテル専務 石平さん
中央東地区会会長 加藤さん
勉強会
話題提供 渡辺典子さん
閉会は乾杯でおひらき
夜明け前の富良野駅(マイナス19℃)





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